GoogleとYahooの使い分け
何かを検索する場合、GoogleとYahooって使い分けていますか?
私はGoogleツールバーをインストールするまでひたすらYahooで検索をしていました。
ツールバーをインストールして初めてGoogleで検索した時ビックリしました。
その膨大な情報量に!
中には怪しげで意味不明なもの(キーワード羅列の記事作成ツールの見事な作品(笑))とかもあったりするけど、とにかく出てくる数が多いんですよね。
この違いは何なんだろう?
すごく不思議に思いました。
ネットビジネスに片足のつま先(笑)を突っ込んだとき、初めてその違いがわかりました。
簡単に言えばロボットが検索しているのか人間が検索しているのかの違いなんですよね。
Googleの場合はロボット型検索。
ウェブロボットというプログラムを使って、次々にサイトを巡回してインデックス(さくいん)を作ります。
そのインデックスを元に検索を行います。
24時間休み無く動き続けるので、更新された情報がネット上に反映されるのも早く、内容はさまざまだけど情報量は膨大なものになります。
それに対してYahooはディレクトリ型検索。
サイトが登録制になっていて、申請されて審査に通ったサイトが登録されます。
その登録されたサイトの中から検索結果が表示されます。
カテゴリー別にわけられ、人間の手によって登録されるので怪しげな検索結果は少なく、きちんとした情報だけが出てきます。
人の作業には限界があるので、Googleのロボット型と比べるとネット上に反映されるまでには時間がかかります。
最新の新鮮な情報をということであればGoogle検索。
吟味された確かな情報をということであればYahoo検索。
というふうに使い分けると便利です。
ちなみにGoogleにはページランク機能があり、必要な情報がたくさん含まれているサイトは検索結果の上位に表示されるので、膨大な情報の中から自分でよりわけなくてもよい点が、多くのユーザーに支持される理由のようです。
- [2006/11/26 08:00]
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